生姜の王様「金時しょうが」とは?
話題の金時しょうがについて徹底解説!
生姜は、古くから伝統的な食材として親しまれ、現代でもさまざまな料理に欠かせない存在です。食卓でその独特の辛味や風味を楽しめるのはもちろん、「体調が気になるとき」や「冬の寒い日」、「元気に過ごしたいとき」など、日常のいろいろ気になるシーンで活躍しています。美味しくてヘルシーなだけでなく、昔も今も愛され続ける理由とは——?
知れば知るほど魅力あふれる生姜のパワーについて、詳しくご紹介していきます。
■生姜とは?
生姜は世界中から香辛料や調味料として親しまれ、また和漢素材としても利用されています。
そして、生姜は土の中で育つため、私たちが食べているのは「根」の部分だと思われがちですが、実際には“茎(地下茎)”にあたる部分です。本来の“根”は、収穫の際に取り除かれてしまうため、普段目にすることはほとんどありません。
栽培方法や産地によって多少の違いはありますが、生姜は寒さに弱いため、一般的には暖かくなる春に種生姜を植え、霜が降りる前の10月頃に収穫されます。収穫時の重さは、小さいもので約300g、大きいものでは1,000gを超える品種もあるといわれています。
●知っておきたい生姜の種類と特長!
生姜は大きさや形状によって、「大生姜」「中生姜」「小生姜」に分けられ、その中でさらに、葉を付けたまま収穫される「葉生姜」、収穫してすぐに出荷される「新生姜」、一定期間貯蔵されて出荷される「根生姜(ひね生姜・囲い生姜)」に分けられています。葉生姜は繊維が少なく生のまま食べられ、新生姜は水分をたっぷり含みマイルドな辛みがあり、根生姜は辛味や風味が強いのが特長です。
このように生姜は、サイズや出荷時期によって分けられ、そこにさらに品種も加わることで、組み合わせは数百種類に及ぶといわれています。
これからはその中でも、「生姜の王様」といわれている「金時しょうが」についてご紹介します。
■金時しょうがのここがスゴイ!3つの魅力
まずは「金時しょうが」という品種の生姜をご存じでしょうか。数ある生姜の中でも王様とまでいわれるその特長がとにかくスゴイんです!
①日本で誕生!金時しょうがとは?
金時しょうがは、日本独自の気候に合わせて品種改良された小生姜の一種で、小ぶりなサイズが特徴です。皮はほんのり赤みを帯びており、中は鮮やかな黄金色で見た目も美しい、日本ならではの食材です。
また、金時しょうがの葉生姜は、焼き魚に添えられている紅白の細長い生姜「はじかみ」に使われていることでも知られています。この「はじかみ」を育てる際には、「軟白栽培(なんぱくさいばい)」という方法が用いられます。軟白栽培とは、野菜を遮光して育て、根茎を白く柔らかくする栽培法のことで辛味や苦味がまろやかになり、より食べやすい味わいになるとされています。
②金時しょうがは有用成分の量がスゴイ!?
小生姜は一般的にさっぱりとした辛味が特徴といわれていますが、金時しょうがはひと味違います。
生姜の三大有用成分「ジンゲロール」「ショウガオール」「ガラノラクトン」が、一般的な生姜よりも多く含まれており、風味・香り・辛みがひときわ際立っているのが最大の特長です。
見た目は小ぶりながらその分、有用成分がぎゅっと凝縮されており、「生姜の王様」と呼ばれるのも納得の品種といえるでしょう。
③一般の生姜とはちがう!?金時しょうがのこだわり栽培
一般的に、生姜の栽培では同じ土地で毎年同じ作物を育てる「連作」を避ける傾向があり、同じ畑を使うまでには3年以上の休作期間が必要といわれています。
一方、金時しょうがはさらに慎重で、一度使用した土壌はおよそ7年間も使用できないとされています。
それだけ土の栄養分をたっぷり吸収して育つため、小さな見た目とは裏腹に、栄養がギュッと詰まった存在なのです。
■金時しょうがってすごい!でもどこで売っているの?
そんな疑問を持たれた方のために、金時しょうがの入手方法をご紹介します。
金時しょうがの主な産地は愛知県と静岡県といわれているため、近隣のスーパーや八百屋、直売所、百貨店などで見かけることがあります。とはいえ、産地から離れた地域では手に入りにくく、売り切れている可能性もあり、その希少性こそが金時しょうがの価値を高めている理由の一つともいえるでしょう。
そのようなときはネット通販の活用もおすすめで、とくに長期間保存可能な根生姜(ひね生姜)や、加工されたピクルスやシロップなどの商品は、通年で取り扱っている店舗も多く、手軽に手に入れやすいのが魅力です。
■金時しょうがはサプリメントでも手軽に取り入れることができる!
希少価値が高く、日常ではなかなか手に入りにくい金時しょうがですが、実はサプリメントとしても販売されており、粒タイプや粉末タイプなどさまざまな形で手軽に取り入れることができます。
「金時しょうがが手に入りにくい」「調理するのが手間」「もっと気軽に続けたい」、そんな方にはサプリメントという選択肢がおすすめです。
サプリメントで金時しょうがを摂る5つのメリット
- ・金時しょうが特有の味や香りが苦手な方でも、ほとんど気にならずに摂取できる
- ・スーパーなどでは手に入りにくい金時しょうがを、毎日安定して取り入れられる
- ・調理不要なので手間いらず、忙しい日でも続けやすい
- ・自宅や外出先など、シーンを選ばずに摂取できる
- ・適切に保管すれば、品質を長く保てる
そして、健康の杜の『金時しょうが+シルクペプチド』には、1日目安量(2粒)あたりに金時しょうが由来成分が240mgも配合されています。これにより、生姜に含まれる三大成分とされる「ジンゲロール」「ショウガオール」「ガラノラクトン」も、手軽に摂取することができます。
また、粒タイプなので、生姜独特の味や香りが気になる方でも飲みやすく、調理の手間もなく毎日の習慣として取り入れやすいのが嬉しいポイントです。
■まとめ
昔ながらの知恵がつまった金時しょうがは、見た目の小ささからは想像できないほど、豊かな風味と有用成分を含む、まさに「生姜の王様」と呼ぶにふさわしい存在です。
手に入りにくいこともありますが、産地からの取り寄せやサプリメントを活用することで、日々の暮らしの中に無理なく取り入れることができます。毎日の食事や健康習慣の中で、金時しょうがの魅力を自分に合った方法で楽しんでみてはいかがでしょうか?